こんにちは!
今回は女性が生理のときに男性がすべきことについての記事になります。
気遣いが出来る男になって、女性からの評価をあげちゃいましょう!
この記事を最後まで読むことで
・生理がどういうものか分からない
・生理中の女性への接し方
・生理中、男性はどうすればいいのか
上記の悩みが解決できます。
男性、女性どちらも無駄に疲弊しないためにも知識として持ち合わせておきましょう!
【そもそも生理とは?】意外と知らない生理の症状
そもそも生理とは一定の周期で起こる子宮内膜からの出血のことです。
医学的に月経とも言います。
周期は約4週間(28〜30日)のサイクルが一般的とされています。
生理が起こることで身体のホルモンバランスが崩れ様々な不調を引き起こします。
- 頭痛や腹痛、腰痛、吐き気やめまいなど身体の不調
- むくみや肌荒れ
- 情緒不安定になりイライラしやすくなったりネガティブ思考になったり…
症状がどの程度かは人によって異なります。
職場の女性やパートナーの様子を見て確認し、必要ならフォローしてあげましょう。
その際には『生理』というワードは絶対に言わないでください。
職場の男性やパートナーに自分が生理だと知られるのが嫌な方もいます。
何も言わずに助けてあげてください。
【生理中のNG行為】女性に負担かけていませんか?
女性が生理のときは控えなければいけないNG行為があります。
男性は必ず抑えておきましょう!
寒い日の外出
体温が下がると血液は粘りやすくなります。
そして粘った血液が体外へ流れ出るために痛みが発生します。
寒い日の外出は体温の低下を招き、生理痛を悪化させてしまいます。
どうしても出かける場合、男性はあらかじめ暖かい毛布などを準備し女性の負担を減らしてあげることが大切です。
人によって生理痛の重さは変わります。
ですが、身体が冷えると辛いことに変わりないので寒い環境には長居しないようにしましょう。
温泉施設や旅館への旅行
生理の時期になると子宮から血液が漏れ出ます。
そのため湯船で入浴することが出来ません。
また子宮に水が入るのも良くないため、旅館の醍醐味である露天風呂を利用することも出来ません。
夏場はプールや海、川遊びもNGです。
女性と出かける際には十分に注意しましょう。
生理中は外出を控え、自宅で映画鑑賞したり漫画を読んだりするのがオススメです!
長時間トイレに行けない状態を作ること
生理中は本人の意思とは関係なく、血液が漏れ出ます。
血液を垂れ流しにするのは衛生的にも良くないため、生理用ナプキンというもので血液を吸収します。
ですが吸収できるにしても限度があります。
そのため、定期的にナプキンを交換しなければいけません。
長距離の移動や仕事などでどうしても交換に行きにくいことがあります。
なので男性はそういったことに注意し、さりげなく休憩を挟んでトイレに行ける時間を作ってあげることが大切になります。
気遣いできる男はモテますよ
夜の営み
『無理です』
子宮から失血しています。
出来る訳がないので絶対に誘わないでください。
女性から『頭おかしいんじゃないの?』『こいつなんなんだ…』と思われるので本当に口に出してはいけません。
【生理中に男性がやってあげられること】ダサ男を卒業する方法5選
生理と口に出さない
女性は生理中のとき『そっとしておいて欲しい』『いつも以上に優しくしてほしい』と強く思っています。
パートナーが生理期間に入ったら、男性は許可をもらってさりげなくお腹をさすって温めてあげたり、毛布を用意してください。
また生理中はホルモンバランスが崩れイライラしたり、落ち込んだりします。
ですが本人が悪い訳ではありません。
『生理でホルモンバランスが崩れてるんだな』と受け入れてください。
職場の女性の場合は何も言わずにそっとしておき、必要に応じてさりげなくフォローを入れましょう。
赤ちゃんや子どもの面倒を見る
生理中は疲れやすく体調が悪くなります。
- 頭痛
- 腰痛
- 腹痛
- 吐き気
- 下痢、便秘
症状や度合いは人により異なります。
ですが体力無限な子どもの遊びに付き合うのはキツイです。
赤ちゃんを抱えるのにも体力を使います。
男性は公園などに子供を連れ出し、たくさん遊ばせて体力を消費させましょう!
特におすすめなのはトランポリンです。
1人で遊べて体力もかなり使うので公園に行かなくても疲れてくれます。
普段ママが行っていること全てをやることは難しいですが一部分でも代行してあげると喜ばれますよ
家事をいつも以上にやる
生理中は身体のいろいろな所が痛むため、屈むことや立ちっぱなしで作業するのが辛いです。
料理や洗濯など、普段は当たり前に出来ていることが難しくなります。
なので男性は普段から家事を分担し、ある程度自分1人でも回せるようにしておくことが大切です。
ただ生理は特定の周期で必ずやってくるものです。
生理期間中は、いつも以上に家事を行いパートナーを休ませてあげましょう!
暖かくしてあげる
体温が低くなると血液は粘り気を持ちます。
粘り気を持った血液が漏れ出すことで、生理痛が起こり女性はお腹が痛くなります。
生理中は普段よりも身体が冷えやすい状態になります。
なので男性は事前に毛布や腹巻きを用意し、女性が冷えないようにしてください。
暖房をつけて部屋全体を温めてしまうのが手っ取り早いです。
膝掛けでもいいので身体を冷やさないように配慮してあげると女性も嬉しく快適に過ごせます。
食べたいものを用意しておく
女性は家事や子どもの面倒を見たり大忙しです。
見えないところでも頑張ってくれています。
生理で疲れているときは、食べたいものを好きなだけ食べてもらいましょう!
おすすめは普段買わないリッチなスイーツを一緒に食べることです。
非日常感を感じることが出来、安心感も与えられます。
ただ脂肪分の多い食品を生理中に食べるのは、身体にはよくないので適量にしてください。
我が家では食べたいものをカゴに好きなだけ入れてもらってます!
【まとめ】ダサ男を卒業する方法5選
女性を気遣えないダサ男を卒業する方法は
- 『生理』と口に出さない
- 赤ちゃんや子どもの面倒を見る
- 家事をいつも以上にやる
- 暖かくしてあげる
- 食べたいものを用意しておく
特に家事の負担をどれだけ軽くしてあげるかに全てかかってます。
普段から家事は分担して行い、男性1人で家事を回して女性が休める時間を長く作れるのが理想です。
いきなりは難しいですが少しずつ出来るようにして生理中も仲良く過ごせるような関係を築きましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。