今回はクラウドワークスで初めてWebライターとして、仕事を受注したときの流れについてやったことをまとめた記事になります。
こんな悩みを持つ方におすすめの記事です。
- Webライターやってみたいけど知識がなくて不安
- どういうやり取りをしたらいいか分からない
- クラウドワークスって単価が低いから本当に稼げるのか不安
この記事を最後まで読むことでこれらの悩みを一気に解決できます!
ぜひ参考にしてくださいね。
僕が副業Webライターとして活動し始めたのが2021年の10月後半です。
2021年11月の売上は1週目で5,611円でした。
初心者の僕がどうやって仕事を受注したか、納品まで行なったかについてまとめました!
【案件受注までにしたこと】5つのステップで簡単に!
早速クラウドワークスで、僕が案件受注までにやったことを紹介します。
これからクラウドワークスでライティングの案件を取りに行く人は、ぜひ参考にしてください。
無理な部分はスルーして良いので可能な限り埋めておきましょう。
仕事相手の素性が知れないと依頼する側も不安で選ばれなくなります。
開示できる情報は全て出して、自分が何者なのか分かるようにしてください。
クラウドワークスでは評価が星🌟によって表示されます。
最初は星がない状態なので、アンケートなど簡単な案件で納品までの流れを学びつつ、星を集めましょう。
人は初見の印象が強く残るので、良い印象を与えることが大切です。
3件くらいこなしておくとプロフィールの見栄えも良くなり、受注率UPに繋がります!
最初は受注できることの方が少ないので、たくさん応募が必要です。
ですが、いちいち応募文を0から作っていては時間がかかってしまいます。
なので事前にテンプレメッセージを用意しておくことでスムーズに応募を行うことが出来ます。
もし案件が取れすぎてしまった場合は、丁寧に断りましょう。
最初は自分が好きなものや、これまでの経験が活用できるジャンルの案件を選ぶことをオススメします。
理由は、応募する際のアピールポイントになるし、受注した場合も書きやすいからです。
単価は安いものだと自分が疲弊してしまうため、0.8~1円の案件を狙いましょう。
『最初から文字単価1円取れるの?』と思われるかも知れませんが、経験のある分野なら意外と受注出来ます。
【納品までにしたこと】マニュアルがもらえるので安心です。
こちらでは案件の受注後〜納品までにしたことをまとめています。
受注出来たけど納品までの手順が不安な方はぜひ参考にしてください。
僕の経験談なので、案件次第では所々やる必要がないものもあります。
クライアントの方でマニュアルを用意している場合がほとんどです。
マニュアルを最後まで確認して、書き方を把握しましょう。
『他のライターさんが書いた記事を参考にしてください』と言われる場合もあります。
案件によってはテストライティングを行い、合格したら案件に取り組めるケースもあります。
テストライティングでも報酬をもらえるので、安心してください。
報酬がない案件はブラックなことが多いので、辞退したほうがいいです。
執筆してから確認するのは時間がかかりますし、執筆に集中出来ません。
WordPressに直接入稿の場合は、IDとパスワードの確認も必要です。
執筆前に納期や疑問点を必ず聞くようにしてください。
本文執筆前に記事の構成と見出しを作成します。
クライアント側で用意されていることもあるので、案件次第です。
作成できたら一度確認してもらい、OKなら記事の本文の執筆を始めましょう。
分からないことはググりながら、テーマに沿って書いていきます。
コピペは絶対にダメ!
調べた情報は噛み砕き、自分の文章で書きましょう!
情報がうまくまとめられないときは一度マインドマップに書き出すのがオススメです。
実際に記事を執筆し始めたら、決められた日数ごとにクライアントへ進捗してください。
進捗報告に関して何も伝えられていないときは、こちらから提案してください。
僕は3日間に一度報告しています。
クライアントとしても、その案件が、どこまで進んでいるのかを正確に把握しておきたいためです。
不明点があれば、進捗報告と合わせて確認しましょう。
記事の執筆が一通り出来たら、クライアントに報告し確認してもらいましょう。
最初はどこか必ず『この部分を〇〇に修正してください』と言われるので、言われたことに従って修正し、再度確認してもらいましょう。
修正してと言われたことはメモに残しておくと、今後に活かすことが出来るのでオススメです!
納品方法は『WordPressへの直接入稿』、『Word』、『Googleドキュメント』などクライアント指定のものになります。
WordPressの扱いが分からなければ、事前に調べておくか、クライアントに確認するとマニュアルがもらえることもあります。
【知識がなくても大丈夫?】結論 → 大丈夫でした!
初めてクラウドワークスを利用してWebライターとして活動しようと思うと
『知識がないけど大丈夫かな…』、『ちゃんと自分に出来るのかな?』と思う方も多いはず。
僕自身もそうでしたが、しっかりと納品まで行うことが出来ました!
Webライターと言っても実際に書く文章の種類は様々です。
- Webメディア記事の執筆
- ブログ記事
- コラム記事
- ニュース記事
- 電子書籍
- インタビュー記事
- メルマガ
- 広告の文章
- 商品の説明文
- YouTubeなど動画のシナリオ作成
Youtubeで動画を観るのが好きならシナリオ作成など、普段から自分が観ているものを真似して書くことで意外と書けてしまうことが多いです。
最初は自分の持っている知識が活用できそうな文章を選ぶことが大事だと感じました!
【初心者必見!】クラウドワークスのライター案件で注意すること5選
クラウドワークスで案件を受注しようとする際には、いくつか守るべき注意点が存在します。
継続して案件をもらうために必須なこともあるので、ぜひ参考にしてください。
不安でもやらないと始まらない
『なに言ってるんだ』と思われるかもしれませんが、やらないと受注できません。
最初は誰でも不安です。
ですがそこから一歩踏み出すだけで、自分の知らない世界に飛び込むことが出来、今よりも稼ぐことが出来るようになります。
即レスを意識する
仕事をしていると、『書類のチェック』や『スケジュールが空いているか』など確認が必要なことがどうしてもあります。
そんなとき連絡したら、すぐに返信が来て助かった経験はありませんか?
クラウドワークスでも同じです。
案件に応募してクライアントから『確認したいことがある』と連絡が来たときに出来るだけ早く返信することでクライアントからの信用度が上がり、受注率UPに繋がります。
ぱっと見の印象を良くする
クラウドソーシング上のプロフィールは自分の分身です。
身だしなみが整っていない人に仕事を任せたいと思いますか?
あなたが仕事を依頼する側と仮定して考えてみてください。
- プロフィールが整っていて、どういう人なのかが分かる
- プロフィールが埋まっておらず、どんな人なのか分からない
極端な例えですが、やはり透明性のある人の方が安心して仕事を任せたいと考えますよね。
ブログも合わせて始めましょう
クラウドワークスでWebライターとして活動していくと、ライティング技術が身につき、SEOライティングが出来るようになります。
このライター活動で身についたスキルを使ってブログを運営し、アフィリエイトによる収入を得るのが狙いです。
実際に書くことが1番成長に繋がりますし、頑張って身につけたスキルなので活用して稼ぎを増やすのに使った方がメリットが大きいです
また、ブログ自体を実績として使うことも出来ますし、ブログで得た経験をライター活動で使うこともできるようになります。
もしブログを始めるならWordPressがオススメです。
納品する際にもWordPressを使うことが多く、普段から操作方法に慣れておくとスムーズに納品できます。
また収益化を考えている場合は、無料のアメブロなどでは規約が厳しく上手く稼げないことが多いです。
WordPressなら自由にカスタム出来ますし、収益化に繋ぎやすいですよ!
格安案件には気をつけて
クラウドワークスには『初心者歓迎!』や『1からライティング技術を学びながら稼げます!』といった案件をよく見かけます。
初心者にとっては魅力的な文字ですが、内容と文字単価が比例しておらず受注しても辛い未来が待っています。
ノルマが30記事、文字単価0.2円の案件を見かけたら注意してください。
この案件を受けなくても成長する方法はたくさんありますし、貴重な時間を使うのはもったいないです。
【まとめ】初心者でもWebライターは出来る!
今回は僕自身の実体験をもとにクラウドワークスでの案件受注〜納品までをまとめました。
Webライターとして活動を始めるときは『自分でも大丈夫かな?』、『ちゃんと納品できるかな…』と不安でした。
ですが実際に始めてみると、マニュアルを用意してもらえるため思っているよりもサクサク進みました。
怖くて迷っている方は、ぜひ勇気を出して最初の一歩を踏み出してみてください!
ライティングの基礎が分からなくて不安な方はこちらでオススメの書籍を紹介しています。