こんにちは!
お腹が弱くて不登校になり、人生が歪んだりょうです。
この記事では、お腹が弱い人に向けて今日からできる腹痛の改善方法を紹介しています。
腹痛歴15年。見ず知らずの人のトイレを借りた回数は2回です。
小学生の頃から急な腹痛と便意に襲われることが多くなりました。
通学途中に全く知らない人にトイレを借りたり、途中で家に引き返したり…ということを何度も繰り返しています。
中学生になっても腹痛は治らず1日に6〜8回ほどトイレに行っていました。
ストッパなどの市販薬を試しましたが、毎日飲むせいで効かない体質に…。
この頃からクラスの中でイジられるようになりました。
子どもは無邪気なのでトイレに行くと『うんこしとったw』などと平然と言います。
これが続いて肉体的にも精神的にも辛くなり不登校になりました。
現在は小売業で会社員しています。
トイレに行く頻度は落ちたものの、1日に2〜3回は勤務中にトイレへ行きます。
このブログを読んでいるあなたは
- 毎日の腹痛が辛い
- お腹が弱くてしんどい
- いつもトイレのことを考えてしまう
上記のことで、お悩みですよね
このブログを最後まで読むことで
お腹が弱くて腹痛が辛い生活や毎日トイレのことばかり考える生活から抜け出すことが出来ます!
【今日からできる】毎日の辛い腹痛の改善方法5選
お腹が痛いときの改善方法を5つお伝えします。
今日から出来る簡単なものもあるのでぜひお試しください!
体調と環境を整える
体調を崩すとお腹が痛くなりやすいです。
眠るときの室温やストレスのかからない環境を整えて、気分良く過ごせるようにしましょう。
具体的にはコチラです。
- しっかり眠る
- 暴飲暴食しない
- 職場の理解を得る
暴飲暴食やよく眠るのは当然ですね!
あとは職場の理解を得ることが出来れば、勤務中にトイレに行くのにも抵抗が薄れストレスが緩和できます。
毎日お腹が痛い方は病院で診断書をもらうのも一つの手です。
また適度な運動を行うことも大切です。
ストレスが溜まったら暴飲暴食するのではなく、身体を動かしましょう!
病院で薬をもらう
市販薬で治らない腹痛や慢性的な腹痛の場合は病院で診察を受けましょう!
もしかしたら病気の可能性もあります。
また、市販薬よりも病院から処方された薬の方が効き目がいいです。
『たかが腹痛。されど腹痛』
放置しないようにしてください。
市販薬(ストッパなど)を使う
腹痛に関する市販薬は、薬局やコンビニで手に入ります。
さまざまな種類がありますが、僕の中ではストッパが1番効果が強いと感じました。
お手軽に手に入るので常備しておくことで、不意な腹痛にも対応出来ます。
ただし毎日飲み続けると効果が薄くなるので注意してください。
中学のときにお腹が痛くて毎日飲んでいたら、だんだん効かなくなりました…
寒暖差に注意する
お腹が痛くなるのは、夏場が多いです。
何故なら寒暖差が激しいから。
汗をかいた状態でコンビニや商業施設に入ると、涼しいを通り越して寒気が起こります。
身体が冷えると自律神経が乱れ、腸の動きが鈍くなり、急な腹痛や下痢が起こります。
冬場もそうですが寒暖差が激しいと自律神経が乱れるので
・身体を冷やしすぎない
・寒暖差が激しいところには長く留まらない
ことが大切です。
脂が多い料理は避ける
人にもよりますが揚げ物やラーメンなど脂質の多いものを食べたら下痢になることがあります。
脂は消化するのに時間がかかります。
- 胃腸の働きが低下している
- 胃腸が弱い
- そもそも食べ過ぎで脂肪の吸収が間に合っていない
該当する方は脂肪が十分に吸収されずに大腸へ送られているので、下痢になりお腹が痛くなります。
【お腹が弱い人は必見!】腹痛あるある10選
コチラではお腹が痛くなりやすい人なら分かる『あるある』を10個集めました!
クスッと笑えるものがきっとありますよ
- 初めて行く場所のトイレ位置を真っ先に確認
- 辛いものを食べたいけど、お腹を壊すのではないかと葛藤
- トイレに行けない状態が何よりのプレッシャー
- プレゼン中など肝心なときにやってくる腹痛
- トイレ行きすぎてサボってる?と周りに思われる
- 夏場のコンビニでお腹痛くなる
- 便意の大波小波が把握できる(把握できても抗えない…)
- トイレが借りれないコンビニに絶望(早歩きで次のトイレ探し)
- トイレに行った直後にトイレに行く
- 穴場なトイレスポットを知っている
お腹が痛くなりやすい人ならではの『あるある』です!
僕は便意の波によく踊らされています…
【放置はNG】お腹が痛いことのデメリット
お腹が痛いのを放置して良いことは一つもありません。
- 病気の可能性がある
- 外出しにくくなる
- 仕事に支障が出る
どれも普段の生活に関わってくる問題です。
お腹の痛みが続いている場合は大腸ガンの可能性もあります。
そうでなくても、常にトイレがどこにあるのか探さなければいけませんし、食事も考えて食べなければいけません。
だんだんと外に遊びに行くのが億劫になります。
また仕事中に頻繁にトイレに行っていては、業務が進まなかったり、サボりを疑われたりと印象が悪くなることが多いです。
【腹痛の原因5選】あなたも過敏性腸症候群かも…
腹痛が起こるときは必ず原因があります。
辛いものを食べたり、脂が多いものを食べたりした翌日などですね
コチラでは腹痛の原因を5つ紹介していきます。
過敏性腸症候群(IBS)
お腹が痛くなりやすい、弱い人は一度は耳にしたことがあると思います。
過敏性腸症候群はお腹の痛みや調子が悪く、それと関連して便秘が起きたり、排便回数や便の形が異常な状態が数ヶ月以上つづく病気です。
3つのタイプに分類されています。
下痢型 | 男性に多い | 激しい腹痛と下痢を伴う。日に何度も起こる。 |
便秘型 | 女性に多い | コロコロ便ばかりでスッキリしない。お腹が張る。 |
交代型 | 男女どちらも | 下痢型と便秘型を交互に繰り返す。 |
特に下痢型は1日に何度も起こり、普段の生活や仕事に悪影響を与えるので注意が必要です!
これらの症状が長く続いている場合は病院で受診してもらいましょう!
暴飲暴食
暴飲暴食すると食べ物がうまく消化できず、急性の下痢になり、お腹が痛くなります。
アルコールに関しても同様で、過度なアルコールの摂取は腸を刺激して下痢を起こします。
食べ物をよく噛み、アルコールも適量に抑えることで被害を抑えられます。
また冷たい飲み物をたくさん飲むと腸の粘膜が刺激され、大腸のぜん動活動が活発になりすぎてしまいます。
こうなると水分が吸収されにくくなり、下痢になります。
食中毒
食中毒による下痢はO-157、サルモネラ菌、ノロウィルスなどの最近が体内に侵入することで起こります。
ウィルスを体外に早く出すために、腸が水分分泌を行い下痢になります。
食中毒の場合は薬で止めてしまうと、毒素が身体に残り消化管を傷つける原因になるので服用しないように注意が必要です。
血便や脱水の症状があれば病院へ行ってください。
辛いものを食べた
世の中の辛い食べ物には大抵カプサイシンと呼ばれる成分が含まれています。
カプサイシンは人の身体にある感覚神経を刺激します。
カプサイシンが感覚神経を刺激すると
- むせる
- 下を麻痺させる
- 胃酸を過剰に分泌してしまい、胃を傷つけてしまう
これらの症状が引き起こされ、ズキズキとした痛みに襲われることになります。
脂っこいものを食べた
脂はすぐには吸収することが出来ないので、胃内に長時間とどまります。
胃もたれするのは脂の吸収に時間がかかっているためです。
加齢や体調不良、そもそも胃が弱いなどの理由で胃の運動機能が低い場合は、消化や吸収が上手くいかず大腸に送られることになります。
消化や吸収が不十分な状態で大腸へ脂が運ばれると下痢になり、お腹が痛くなる仕組みです。
【まとめ】理解してもらえる環境が1番大切
お腹が痛いときの改善方法を5つ紹介させていただきました。
- 体調と環境を整える
- 病院へ行き薬をもらう
- 市販薬を使う
- 寒暖差に注意する
- 脂が多い料理には気をつける
どれも大事ですが1番大事なのは
自分の置かれている環境の中で、どれだけ理解してもらえるか
サボりたくてトイレに行っているわけではないことを知ってもらいましょう。
今はさまざまな職種があり、生き方が出来ます。
学校も通信などを利用すれば問題なく通えます。
自分に合った生活をして、お腹が痛いストレスから解放されましょう!