〜運動不足になって思うこと〜　【筋トレって必要なんですか？】　

初めまして！
りょうと言います。
MAX体重103キロ → 現在73キロ のダイエット経験をもとに最後まで読むことで筋トレの必要性について無料で学べる記事を書いてみました！

そもそも筋トレは必要なのか

正確には適度な運動が必要ですが在宅で働かれている方はどうしても運動不足になりがち。
本格的な運動は『時間がない』『シンドイ』『メンドくさい』みたいな理由が原因で実際にできない人がほとんどだと思います。

人間やりたくないことに関しての言い訳は無限に出てくると言っても過言じゃないですからね
コツは運動することを難しく考えないこと！！
運動不足になると訪れる恐ろしい未来を避けましょう！

運動不足になると訪れる恐ろしい未来

運動不足って実はあなたが思っているよりも深刻な問題だったりします…

様々な問題をまとめて引き起こします。
各項目について詳しく解説します！

肥満

まずは運動不足における代名詞の肥満から！
肥満になることで何がいけないって他の病気を誘発させることです。
運動しにくくなったり見た目のことで悪く言われて精神的に病んでしまったりとマイナスなことばかり生みます。

特に見た目に影響することが大きな問題です。
僕自身、そのせいでいじめられ中学は不登校になり高校も通信制に通うことになりました。

子どもは良くも悪くも素直なので直球で伝えてきます。
でもこれは社会でも同じです。

あなたは太っている人をみて『自己管理できない人なんだ』『なんか汚いな…』などマイナスのイメージを持ったことはありませんか？

そう思った人に仕事を振りたい、任せたいと思うことってあまりないですよね？
よっぽど仕事ができるのなら話は別ですが…
このように肥満は肉体的にも精神的にもマイナスなことを誘発させます！

生活習慣病

次に生活習慣病です！
パッと思い浮かぶのはメタボリックシンドローム（以下メタボ）ですね
一昔前はよくニュースでも取り上げられてました！
生活習慣病の何が危険かというと

危険因子が重なるほど脳卒中・心疾患の発症危険性が増大します ～心臓病発症の危険度は約36倍に～

引用.新潟県福祉保健部健康づくり支援課

死亡リスクが飛躍的に高くなります。
その他にも様々な疾患を併発させるので治療が困難になり1人で生活するのが難しくなったり身体的に不自由な生活を送らなければいけない未来が待っています。
さらに血管が狭まり老廃物が流れにくくなることで体調不良に…

精神疾患

最近自律神経失調症という言葉を耳にしませんか？

運動不足になると身体が鈍り、そして段々と自律神経の働きが阻害されていきます。
そうすると自律神経の乱れから不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など、さまざまな症状が見られるようになります。
そして死を選んでしまうケースもあります…

さらに運動不足以外にも会社でのストレスなどにより患ってしまうケースも多いです。
しっかり運動することでストレスを吹き飛ばしてリスクを減らしていきましょう！！

仕事の効率低下

運動不足は体力も低下を招きます。
椅子に座り長時間作業する行為は思いの外、体力を使っています！
肩や足を中心に全身が凝り固まり血流が悪くなることで徐々に痛みが発生する場合も！！

学校の授業や長時間のデスクワークの後に思わず身体を伸ばして『う〜ん』と言ったことはありませんか？
これは大半の人が経験あると思います。
それくらい誰にでも当てはまりやすいものです。

メリット・デメリット

筋トレすることで得られるメリットはたくさんありますがデメリットが存在することを知っていますか？
デメリットも把握した上で行うことが大事ですよ！

デメリット

当然開始1日目でムキムキになれたら苦労しませんよね
簡単に結果は出ません。
短期間で目標設定すると『思ったのと違う…』と思い込んでしまい挫折の原因になるので要注意！

さらに慣れないことを急にすると筋肉痛や怪我をする可能性もあります。
筋肉痛は100％悪いことではないですが怪我は違います。
最初は軽いメニューから始めることで防止していきましょう！！

最後に費用面です。
ジムに通ったり器具を揃えたりした場合はそれなりの費用がかかります。
器具を揃えることで満足してしまったり期待を込め過ぎてしまうと挫折する一因になり得るので慎重に選びましょう！

メリット

基礎代謝UPは『消費カロリーが増え太りにくく痩せやすい体質』『肌トラブル改善』『自律神経の改善』『身体の痛みやコリの改善』…etc
とにかく得られるものがめっちゃ多いです！

ストレス解消になる点も見逃せないですよね
ストレス発散するために暴飲暴食してしまい後悔したことありませんか？
それよりも身体を動かした方が健康的だし無料ですよ！

しかも適度に疲れが得られるの眠くなりやすくなるのもポイント！
布団に入ってもスマホばっか触り『気づいたら深夜1時…』みたいな状態になる前に眠れます笑

そしてポジティブ思考になる！
これは知っておいてほしい情報なので詳しく書きますね

まず筋トレすることで３つのホルモンが分泌されます。

テストステロン・・・やる気がみなぎる、前向きな考え方になる

セロトニン・・・精神を安定させる、ストレス改善

ドーパミン・・・やる気や集中力の維持

これらが分泌されることで様々なメリットを得られます！
そしてポジティブ思考になるということは自分に自信が持てている状態とも捉えられます。
成功している人の共通点は自分に自信を持って行動していること！！

そういった方々で太っている方を見かけることって少ないですよね
普段から筋トレしたりして身体を鍛えているのと同時に化学的に精神も鍛えているんです！

オススメのタイミング

メリット盛りだくさんの筋トレですが『じゃあいつやればいいの？』と思いますよね
オススメなのは

気分転換になり集中力も増すのでダラダラと作業を続けるよりも定期的に身体を動かす時間を作ることで作業効率を上げることができます！！

さらに筋トレにはゴールデンタイムが存在しています。

筋トレに効果のある成長ホルモンの分泌にも注目してみましょう。
成長ホルモンは運動する時間帯によっても分泌量が変わることが近年の研究でわかってきました。
成長ホルモンの分泌を調べる実験では、朝よりも夕方のほうが運動によって分泌量が上がるデータを示しています。

また睡眠と成長ホルモンの関係も筋肉の合成にとても重要な役割を担っています。
睡眠時間中数回訪れるノンレム睡眠時は成長ホルモンがよく分泌されるタイミングです。
そのなかでも特に、入眠後最初のノンレム睡眠が訪れる約90分には最も多く分泌されるといわれています。
厚生労働省によると夕方から夜（就寝時間から逆算して3時間くらい前）の運動はさらに良い睡眠が得られるというデータがあります。
寝つきがいいと快眠につながり、成長ホルモンが出やすくなれば、さらに筋肉の修復・合成はスムーズに進みます。 成長ホルモンを分泌しやすくする時間帯を上手に利用してトレーニングを効果的に行っていきましょう。

社団法人 日本酪農乳牛協会、メディアミルクセミナー、一般社団法人Ｊミルク Japan Dairy Association （J-milk） | Jミルク

まとめ

❶筋トレは老若男女問わずあまり身体を動かさない人には必要なこと

❷運動不足になると…

❸筋トレで得られること

❹オススメのタイミング

意外と知らないこともあったのではないでしょうか
器具などなくても簡単に行うことができるので『最近運動不足だなぁ…』と感じたら少しずつでいいので筋トレを始めてみるのがいいと思います！！
器具を買ってみようと思っている方はAmazon人気ランキングを見て決めるのもいいですよ

最後までご覧いただきありがとうございました！！