こんにちは、シンママと23歳で結婚したリョウです。
シングルマザーは子育てや人生経験が豊富で、落ち着いた雰囲気が魅力。
子育てを経験していることで、子どものいない女性よりも自立していることから
「シンママと付き合いたい」
「付き合ってるけど結婚も視野に入れたい」
と考えている方も多いのではないでしょうか?
とはいえシングルマザーと付き合うためには、いくつも乗り越えなければいけない課題があります。
- 金銭面の問題
- 親や周りの反対
- 連れ子を実子のように愛せるか
- 自分よりも子どもが優先
- 2人きりの時間が取れない
さらにシンママは一度離婚を経験して、子どもに寂しい思いをさせてしまっているので、2度目の結婚についてはシビアに考えています。
そのため自分の振る舞いによっては、シンママに不安を与えてしまい、お付き合いできない可能性も…。
そこで今回の記事では、シングルマザーとのお付き合いで失敗しない方法をまとめました!
シングルマザーと付き合いたい、結婚を見据えてお付き合いしたいけど失敗が怖いという方は、ぜひ最後までご覧ください。
実際にシンママと結婚してみた感想が知りたい方は、コチラの記事も要チェック!
それでは早速見ていきましょう。
シングルマザーとのお付き合いで覚悟すること5選
シングルマザーとのお付き合いが失敗する原因のほとんどは、男性側の覚悟や配慮不足にあります。
一度離婚を経験したことで、2度目の付き合いにはかなり慎重になっているため、些細なことでも不安に感じ「この人と付き合うのはチョット…」と判断するからです。
また、元から再婚や男性との付き合いを考えていないケースも考えられます。
もちろんシンママも普通の女性のように、素敵な男性から一人の女として扱って欲しいと思っています。
しかし、すでに自分以外の命を預かっている責任から、安易に付き合う選択肢を選べないのです。
そのためシンママと付き合うには、事前に子どもがいることを受け止め、付き合う覚悟や責任を持つ必要があります。
とはいえ具体的に「どんなことを覚悟したらいいのか分からない」と考える方も多いですよね。
そこでコチラでは、シングルマザーと付き合うために覚悟すべきことを5つまとめました。
- 2人きりの時間は少ない
- 自分より子どもが優先される
- 親や周りの反対
- 連れ子も含めて愛せるか
- 金銭面の課題
シングルマザーと付き合いたいと考えている方は、失敗しないためにもぜひ参考にしてくださいね!
2人きりの時間は少ない
シンママは毎日やることが非常に多く、付き合えたとしても2人きりの時間は少ないです。
シンママ時代の妻のスケジュールを下記にまとめました。
時間 | 行動 |
7:00〜7:30 | 起床→身支度→洗濯→朝食作り |
7:30〜8:30 | 子供を起こす→着替えさせる→朝食をとらせる |
8:30〜9:00 | 子供を保育園に→出勤 |
9:00〜16:30 | 仕事 |
16:30〜18:30 | 退社→子供のお迎え→夕食の準備や買い物 |
18:30〜20:00 | 夕食→お風呂→寝かしつけ |
20:00〜22:00 | 片付け→連絡帳の確認→明日の準備 |
22:00〜23:00 | 自由時間 |
23:00〜 | 就寝 |
ご覧の通りシンママの生活は多忙で休み暇がありません。
一息つけるのは子どもが寝て、家事が一通り終わる22時ごろ。
しかし育児や仕事、家事で疲れきっているので、何かする気力は残っていないのが現実です。
そのため2人きりの時間を確保するのは、あなたが思っている以上に難しいと考えてください。
ですが大好きな彼女と2人きりで「デートしたい!」と思う方も多いと思います。
平日であれば商業施設も空いていて、待ち時間なくショッピングやランチを楽しむことができます。
子どもは保育園や学校に行っているので、時間が許す分だけ2人の時間を過ごすことが可能です。
自分よりも子どもが優先される
シンママにとって子どもは、自分よりも大切な存在です。
デートや買い物の約束をしていたとしても、子どもが熱を出したり体調が悪くなったりしてしまうと、そちらを優先します。
あらかじめ子どもが優先されることを覚悟しておかないと
「いつも子どものことばかり…俺のことは後回しか」
「もしかして嫌われてる?」
など、勘違いして自分から恋愛に冷めてしまう可能性も…。
しかし逆にいえば、子どもに何かトラブルがあったときに親身に寄り添えると、シンママからの好感度はUPします!
将来的には自分の子どもになるので、付き合いの段階から意識して行動できると、交際が長続きしますよ。
親や周りの反対
2022年の現代においてシングルマザーは一般的なものになりました。
あなたの友達や知り合いの中にもシングルマザーの家庭で育った方はいますよね?
しかし結婚を見据えたお付き合いとなると、自身や相手の両親から猛反対される可能性があります。
特に年齢が若ければ若いほど、収入が少なかったり遊びだと思われたりして反対されるケースが多いです。
僕自身、シングルマザーと付き合うようになってからは友人から
「お前まじか…子持ちはやめといたほうがいいぞ」
「自由に使える金なくなるけど大丈夫なん?」
など、心配や反対の声を多く聞きました。
実際に彼らの言っていることに間違いはなく、自由に使えるお金は少ないし、生活がキツイなと思うことがあります。
とはいえ、23歳でシンママと結婚しようという気持ちに揺らぎはありませんでした。
何故なら「絶対に生活に苦労しないように死ぬ気で頑張る!」という覚悟を決めていたからです。
周囲の反対を押し切って結婚するということは、本気で自分の人生を捧げる覚悟がなければできません。
並大抵の覚悟では結婚後に後悔しか生まないので、自分の気持ちと正直に向かいあって考えてくださいね!
連れ子も含めて愛せるか
連れ子はシンママと付き合うために乗り越えなければいけない最大の障壁です。
将来的には自分の子どもになるので、できるだけ仲良くなっておく必要があります。
とはいえ、いきなり他人の子どもを愛せるかと言われると正直不安ですよね?
しかしシンママだけでなく子どもに対しても同等の愛情を注げなければ、結婚を見据えたお付き合いは厳しいです。
大人の立場からすると
- 言うことを聞かない
- 余計なことばかりする
- 何に対しても「なんで?なんで?」と聞いてくる
自分の心に余裕がない状態だとイライラが止まらないときもあります。
これが自分の子どもであれば「可愛いなぁ」で済ませられるかもしれません。
しかし実際には、赤の他人の血が混じった子どもにも同じ対応をする必要があります。
そのため人によってはどうしても自分の子どもとは思えず、お付き合いが終了してしまうことも…。
付き合う段階から将来を見据え「他人の血が混じっていようが関係ない。結婚したなら自分の子どもも同然」と思えるような男気を持っておくと、お付き合いも長続きして結婚までの道も見えるようになります。
金銭面の課題
シンママと付き合う上で切っても切り離せない関係にあるのが金銭面の課題です。
世帯収入が一般家庭よりも低くなってしまう場合がほとんどで、日々の生活で精一杯という家庭も珍しくありません。
以下に母子世帯の年間収入をまとめた表を掲載しています。
引用元:平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告|厚生労働省
ご覧の通り母子世帯の平均収入は348万円ですが、これを母親のみの収入に絞ると243万円まで減少します。
しかも仕事によって得た就労収入は200万円なので、月収に換算するとわずか約16万円に…。
またシングルマザーは正規雇用されにくく、非正規雇用のパートやアルバイトの割合が多い特徴があります。
非正規雇用の場合だと年間の就労収入が約133万円となるので、日々の生活がさらに困難になってしまうのです。
そのためシングルマザーと付き合うときは、デート代や外出先でかかる費用は極力負担してあげる必要があります。
ただし負担しっぱなしだとシンママに「いつも支払いを任せてしまい申し訳ない」と思わせてしまうため「今度ジュースかコーヒーを奢ってよ」といった感じで、何か買ってもらうと良い関係を築けますよ!
シングルマザーと付き合うメリット3選
こちらでは実際にシングルマザーと付き合って感じたメリットを3つ紹介しています。
- 生活力が独身女性よりも高く、いざというとき頼りになる
- 精神的な安らぎを与えてくれる
- デートや結婚生活でリードしてくれる
シンママは精神的に自立しており、家事や育児、仕事までこなしているので、独身女性よりも頼りになります。
また子育てを経験したことで包容力も備えているので、一緒にいて安らぎを与えてくれますよ。
さらに一度離婚を経験しているので、同じ間違いをしないためにリードしてくれる点もメリットのひとつです。
これらを踏まえた上で、詳しく見ていきましょう!
生活力が独身女性より高く、いざというとき頼りになる
シンママは子育てと並行して家事や育児、仕事をこなすため、独身女性よりも精神的に自立している女性です。
さらに児童手当など、お金の管理も行っているので生活力が高いです。
また一度結婚手続きを経験しているので、書類関係で分からないこともスラスラと対応してくれます。
いざというときにも豊富な知識で落ち着いて対処してくれるため、独身女性よりも頼りがいがある点も見逃せません。
精神的にも自立しているので、依存されたり、重荷に感じたりすることもなく、大人の付き合いができるというのがメリットのひとつです。
精神的な安らぎを与えてくれる
シンママは結婚から離婚、子育てをすべて経験しているので、多少のことでは動じません。
また普段から子どもと接しているため、何かミスしてしまっても怒らずに
「しょうがないよ。次頑張ればいいんだよ!」
と励ましてくれる寛容的な心を備えています。
ときに厳しく、ときに優しく甘えさせてくれる点は、独身女性にはないメリットでしょう。
包容力が高く、一緒にいて精神的な安らぎを与えてくれるので、日々の生活で疲れ切っている男性には魅力的ですよね!
デートや結婚生活でリードしてくれる
シングルマザーは一度離婚を経験しているので、同じ過ちを繰り返さないようリードしてくれることが多いです。
デートや結婚生活など場面を問わず、積極的にリードしてくれるので、奥手な男性にはピッタリ!
恥ずかしながら僕自身、初めてのデートから結婚後の今までリードされっぱなしです笑。
なかなか自分から手が出ない男性は、シンママと付き合うことによるメリットが大きいので、覚悟ができていれば思いきって告白してみましょう。
シンママと出会う方法
シンママは独身女性よりも落ち着いており、精神的に自立しているので、日々忙しい男性に癒しを与えてくれます。
そんなシンママと出会うための方法は大きく2つ。
- 職場で探す
- マッチングアプリを活用する
どちらにもメリットとデメリットが存在しているので、記事を読んで自分にあっている方を選びましょう。
シンママと真剣に付き合いたいと考えている方には必見の内容となっているので、必ず確認しておいてください。
職場で探す
メリット | デメリット |
お金がかからない | 周囲に冷やかされる可能性がある |
共通の仕事をしているので接点が多く、連絡を取りやすい | ふられてしまったときが気まずい |
顔見知りなので話しかけやすい | 最悪の場合、仕事をやめなければいけない |
ひとつ目は職場でシンママと仲良くなって、そのままお付き合いまで発展させる方法です。
普段から会話したり、共通の仕事をしていたりするので、話すキッカケが作りやすいですよね。
休みも合わせやすいので、デートに誘いやすい点も見逃せません。
さらに出会うための費用がかからないので、マッチングアプリにお金を使いたくない方にはオススメの方法です。
ここまではメリットばかり話してきましたが、職場恋愛はあまりオススメできません。
というのも、あまりにもリスクが高いからです。
仮に付き合えたとしても、同僚など周囲に知られて冷やかされてしまい、嫌な思いをする可能性があります。
また告白して断られたときには気まずくなってしまい、目も当てられません。
最悪の場合、ハラスメントとして訴えられてしまうかも…。
そのため職場ではシンママは探さず、マッチングアプリを利用した方が無難といえます。
マッチングアプリを活用する
実はここ数年でマッチングアプリに対する考え方が大きく変化しているのをご存知ですか?
一昔前まではマッチングアプリと聞くと
「どうせ詐欺でしょ」
「サクラばっかでやる意味ない」
という意見が多く見られていました。
マッチングアプリなんて、絶対にやめた方がいいと思う。犯罪の温床だと思う…。(20代・女性・会社員)
僕もマッチングアプリで女性から、ここのバー行きたいと強引に誘われて会計で10万円近く払いました。会計の時は女性はいなくなるし本当怖かったです。男でも女でも悪い奴は沢山いますしマッチングアプリはやめた方がいいですね。勉強なりました。(20代・男性・会社員)
しかしコロナ禍によって、出会いの場が大きく制限されたことで、パートナー探しにマッチングアプリを利用する人が急増しました。
また出会いを求めてマッチングアプリを利用しているシンママは増加傾向にあります。
何故ならマッチングアプリは空いた時間で連絡することができるため、自分の時間が取れないシンママでも利用しやすいためです。
最近ではシンママの利用を前提としたマッチングアプリもリリースされているので、出会いを求めている方は、ぜひインストールしてみてください。
シンママの利用頻度が高いマッチングアプリはコチラです。
マリッシュ
- 利用者の7割が再婚者
- 累計マッチング件数が600万件以上!
- カップル成立までは平均3ヶ月
マリッシュは会員の約7割が再婚者のアプリです。
再婚をサポートするためのキャンペーンが実施されており、さまざまな特典を受け取ることができるため、出会いを求めているシンママが積極的に利用しています。
カップル成立までにかかる時間は平均3ヶ月程度。
他のマッチングアプリでは約4ヶ月程度かかってしまうので、いますぐにシンママと出会いたい方は、下記のボタンから詳しく確認してみてくださいね!
また、他のマッチングアプリにはない独自のサポートも展開している点も強みのひとつです。
2022年7月現在では、働くシンママ応援キャンペーンとして「所得保証保険」を先着でプレゼントしていました。
利用者が多く、カップル成立までの平均時間が短いので「シンママと出会いたいけど可能な限り費用は抑えたい…」という方にピッタリのマッチングアプリです。
ペアーズ
- 2021年度の利用率がNo.1(MMD研究所による調査)
- カップル成立までは平均4ヶ月
- 共通の趣味を持つシンママを見つけられる
ペアーズは共通の趣味を持つシンママを見つけやすいマッチングアプリです。
利用者が毎日約8,000人ずつ増えており、2021年にはマッチングアプリの利用率No.1に輝きました。
累計会員数は1,500万人を突破し、現在も利用者が増加している注目のアプリです。
そんなペアーズ1番の特徴は、共通の趣味の相手を見つけられる「コミュニティ機能」にあります。
「カフェ好き」や「料理好き」、「海外旅行が趣味」など、自分が興味があることや趣味をアピールするために利用されていて、現在では100,000を超えるコミュニティが形成されています。
また検索機能が細かく設定されている点も見逃せません。
年齢や住所など基本的な情報の他に、結婚への意思やお酒、タバコなどの情報も登録できるので、理想のシンママを見つけられるでしょう。
ユーブライド
- 累計会員数が240,000万人以上
- 成婚者数は11,235名
- 利用料金がリーズナブル
ユーブライドは成婚実績No.1のマッチングアプリです。
累計会員数は業界TOPの240万人。
成婚者数は11,235名で、婚活マッチングアプリの中ではNo.1です。
利用している会員数が多いので、他のマッチングアプリよりもシンママと出会いやすく、お付き合いできる機会が頻繁に訪れますよ!
また年齢確認や認証書類、プロフィール内容を専任のスタッフが確認するため、サクラがほとんどいない点も魅力のひとつです。
料金プランは3種類用意されているので、自分にピッタリのプランを選択できます。
特にオススメのプランは、全会員とやりとりできるスタンダードプランです。
月額2,400円から利用できるので、費用を重視されている方は、ぜひ利用を検討してみてくださいね!
ゼクシィ縁結び
- 基本機能が無料で使える
- ネット婚活初のデート調整代行サービス
- 自分にぴったりの女性を毎日4人紹介してくれる
ゼクシィ縁結びは、業界初のデート調整代行サービスを提供しているマッチングアプリです。
人気のデート調整代行サービスは、経験豊富なコンシェルジュが日時や場所を選択してくれるため、初対面の2人でも安心してデートができます。
また18の質問で利用者の価値観を把握し、自分にぴったりの相手を毎日4人も紹介してくれる「価値観マッチ」も強みのひとつです。
毎日4人ずつ相手を紹介してくれるため、忙しくて自分好みの相手を探す時間がない方でも、再婚相手を見つけられる可能性が十分にあります。
さらに以下の機能が無料で利用できる点も見逃せません。
- 価値観診断
- 価値観マッチ(価値観による紹介)
- お相手のプロフィールを見る
- お相手に「いいね!」をする
- 「いいね!」をくれた方とマッチングする(無制限)
- 非表示機能
- 初回メッセージ1通のみ
気になる女性が見つかったらプラン変更すればいいので、利用料金をギリギリまで抑えたい方にはピッタリのマッチングアプリと言えます。
仮に有料会員に登録したとしても、毎月かかる費用は2,640円程度です。
他のマッチングアプリよりも安く利用できるので、興味がある方はぜひ下のボタンから確認してみてくださいね!
スマリッジ
- オプションサービスで自分に合ったプランをオーダーメイド
- コネクトシップシステムに加盟している
- 3ヶ月お見合いが成立しなければ全額返金
スマリッジは、大手結婚所と遜色ないサービスを利用できるマッチングアプリです。
1番の特徴は、自分に合ったスタイルで相手を探せる「オーダーメイド婚活」。
7つのオプションサービスで自分に合った婚活プランをオーダーメイドできるので、自分が思った通りに婚活が進められますよ!
またコネクトシップと呼ばれる、結婚相談所間で利用者を紹介し合うシステムに加盟しています。
コネクトシップの利用事業者は約30,000人と非常に多く、マッチングアプリだけでは出会えないような人ともマッチできるので、運命の相手にである可能性がグッと高まります。
さらに3ヶ月お見合いが成立しなかった場合に利用できる、全額返金保証も人気のひとつです。
もしもの場合でも使ったお金がすべて返金されるので、安心して好みの相手を見つけられるでしょう!
ただし返金保証を利用するためには、いくつかの条件があるので必ず下記のボタンから確認しておきましょう。
彼女がシングルマザーだったときの対処法
「今付き合っている彼女が実はシングルマザーだった…」なんて経験をされた方も中にはいるはず。
その場合に取れる方法は以下の2つです。
- 結婚を前提に付き合い続ける
- 深い関係になる前に別れる
どちらの選択をするのかはあなたの自由ですが、結婚を前提に付き合い続ける場合は子どもや金銭面で覚悟しておく必要があります。
中途半端にその場の気持ちだけを優先してしまうと、後から後悔することになるので一度持ち帰って考えてから返答してください。
ではそれぞれの項目について詳しく見ていきましょう!
結婚を前提に付き合い続ける
結婚を前提として付き合い続ける場合は、シンママの連れ子と会う必要があります。
という気持ちは分かりますが、実は張り切りすぎるのはNGなんです。
その理由は子どもが大人の男性に対して、不安や恐怖を感じてしまうため。
いきなり見知らぬ人に話しかけられたら、大人であっても最初は不安に感じたり、恐怖を感じたりしますよね?
子どもも同じで見知らぬ男性から声をかけられると、不安や恐怖が真っ先に来てしまうので、すぐに仲良くなるのは難しいんです。
つまり初回で好かれようと思わず、お互いのことを少しずつ知っていき、不安や恐怖を取り除いてあげることが大切になります。
また結婚するということは、お互いの両親へ挨拶をしなければいけません。
自分の両親からは「相手が子持ちだからやめときな…」、相手の両親からは「子どもを愛せるのか?」など、猛反対されることもあります。
猛反対されてしまうと心が折れてしまい、結婚どころか別れてしまいかねないので、結婚を考えているのであれば覚悟を決めて誠実に挨拶し、自分の気持ちを貫きましょう!
深い関係になる前に別れる
相手がシンママだと発覚したら、深い関係になる前に別れるのも一つの方法です。
連れ子ができると
- 自分の時間がなくなる
- 生活の固定費が高くなる
- 子ども優先の生活が始まる
といったように、これまでの生活とは全く違う生活を強いられます。
もちろんすべてを覚悟した上で継続してお付き合いしても良いでしょう。
しかしシンママと付き合うことを覚悟できない場合は、深い関係になる前に別れてしまった方が、互いのことを深く傷つける心配がありません。
別れるときに重要なことは下記の項目で詳しく解説しています。
負い目なく綺麗に別れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください!
付き合っているシンママと別れるときにすべきこと3選
シンママは育児や家事、仕事などで多忙なので、付き合っていたとしても
- 自分に構ってもらえない
- 2人の時間がほとんどない
という事態が頻繁に起こります。
また連れ子と仲良くなれなかったり、自分にかかる負担に耐えられなかったりして、恋愛に冷めてしまい、別れたいと思うようになった男性もいますよね?
しかし別れたいからといって、自分本位で身勝手にシンママのもとを去るのは絶対にやめましょう。
自分はもちろんのこと、シンママと子どもの心に傷を負わせてしまうためです。
そこでコチラでは、どうしてもシンママと別れたい方向けに、円満な別れ方のコツを3つ紹介しています。
別れ方で失敗して、ずっと負い目を感じたり、思い出を引きずったりしたくない方は必ず確認してくださいね!
別れ話は子どもや人のいない場所で
ただでさえ別れ話は人に聞かれたくないもの。
別れ話を切り出す場合は、周囲に人がいない公園や自宅がオススメです。
公園を利用する場合は、11時〜15時くらいの明るい時間にしましょう。
自宅の場合は子どもが保育園や学校に行っている時間を選んでください。
自分がどう思っていたのかをハッキリ伝え、互いに納得できるように話し合いましょう。
これまでの感謝を伝える
シンママと出会い、付き合う中で得られたものは多いはずです。
自分にはない価値観や知識、子どもに対する想いなどさまざまなことを知る良い経験になったと思います。
そのため、これまでに付き合ってもらったことに感謝してください。
そして自分の中で感謝するのではなく、必ず口に出して相手に伝えましょう。
「これまで付き合ってくれてありがとう」の一言があるだけでも、円満に別れられます。
別れる理由をハッキリと話す
別れ話をする際には必ず理由も話してください。
いきなり「別れよう」とだけ伝えても、円満に別れられるはずがありません。
例えば会社で急に「今日でクビね」とだけ言われても、納得できませんよね?
必ず「クビにする理由を教えろ!」と思うはず。
つまり別れる理由を伝えないと、シンママに納得してもらうことができないのです。
相手に疑問を残したまま別れないためにも、必ず理由を話して互いに納得して別れられるようにしましょう。
まとめ
シンママとのお付き合いを失敗しないためには、男性が自分にかかる負担を把握した上で、覚悟を決める必要があります。
最後に覚悟しなければいけないポイントを振り返りましょう。
- 2人きりの時間は限られる
- 自分より子どもが優先される
- 結婚に対する周囲の反対
- 連れ子も含めて愛せるか
- 金銭面の課題
ご覧いただいた通り、シンママとのお付き合いは生半可な覚悟ではできません。
結婚まで見据え、自分にかかる負担を承知した上で、交際を始めなければ長続きしないでしょう。
とはいえシンママには独身女性にはない包容力や生活力、頼りがいがあるので上手くお付き合いして幸せな家庭を築いてくださいね。
実際にシンママと結婚してみた感想が気になる方はコチラの記事をご覧ください!