こんにちは、りょうです。
今回の記事では僕自身がシングルマザーの方と結婚し、23歳で一児の父親になって感じたことをすべて詰め込みました。
皆様の考えている通り、20代前半でシングルマザーと結婚するにはさまざまな課題があります。
- 金銭面の課題
- 連れ子にパパと認めてもらえるのか
- 相手の両親への挨拶
- 周囲の反対
- 父親になるための覚悟
自分で言うのもなんですが、上記の課題を20代前半のうちに乗り越えるのは難しいはずです。
そしてせっかく課題を乗り越えたとしても、自分が描いているような生活が待っているとは限りません。
「こんなはずじゃなかった」
「もっと幸せになれる予定だったのにどこで間違えたんだろ…」
これらの理由で離婚してしまい、自分や結婚相手の女性、連れ子に深い傷を与えてしまう可能性も考えられるのです。
そこで今回は、シングルマザーと結婚した僕自身の感想をすべてあなたに伝えます。
結婚後にお互いが辛い思いをしないためにも、幸せな生活を掴み取るためにも、シングルマザーとの結婚を真剣に考えている20代前半の方はぜひ最後までご覧ください。
この記事を読んで得られる情報を以下にまとめました。
他にもリクエストがあれば随時追加していくので「〇〇についてどうなの?」など、コメントいただけると幸いです。
それでは早速本題に移りましょう!
20代前半でシングルマザーと結婚した感想
これがシングルマザーの女性と結婚して感じた僕の本音です。
愛する人と同じ屋根の下、毎日一緒に起きて、一緒にご飯を食べて、一緒に寝る。
毎日が最高ですごく幸せを感じています。
これまでの独身生活と比べると、人生の幸福度は高まりました。
ただし幸せを感じる反面、同じくらいに不安を感じているのも事実です。
- これから必要になるお金が足りない
- 思っていたよりも1人の時間が取れない
- 生活費の増加
特に独身時代よりも生活費が著しく増加したため、教育費や養育費が足りていないことに最大の不安を感じています。
教育費や養育費は年々増加しており、大学卒業までにかかる費用は以下の通り。
幼稚園〜大学まで、すべて公立の学校に通った場合 | 約2,000万円 |
幼稚園〜大学まで、すべて私立の学校に通った場合 | 約4,000万円 |
男性の生涯年収は約2.7億円。
ぱっと見では余裕で養えるように思えますが、あくまでも生涯年収なので今の生活が苦しくなります。
特に20代前半では給料がそこまで多くはありませんよね?
そのため生活費が圧迫され、精神的に不安になってしまいました。
とはいえ結婚後、妻も働くのであれば世帯収入も増加するので、ある程度の不安は解消されるでしょう。
不安な部分を先に伝えてしまいましたが、もちろん良かったこともちゃんとあります。
- 引っ張ってもらえる
- 自分の知らない子育て知識を教えてもらえる
- 一緒にいて楽しい
それぞれを詳しく深掘りしていくので、シングルマザーの方と結婚を考えている方は、ぜひ参考にしてください
引っ張ってもらえる
シングルマザーの方は人生経験が豊富なので、何事においても引っ張っていってもらえます。
自分では物事が決められなかったり、なかなか手が出なかったりする男性…いわゆる草食系男子には嬉しい存在です。
なぜこんなことが言えるかというと、実際に僕が草食系男子のひとりだったから。
自分に自信がなくて恋愛に対して億劫になっていましたが、シングルマザーの女性とのお付き合いを通じて、変わることができました。
結婚後も夫婦で物事に取り組んでいますが、やはり妻が先導してくれる部分が多く、とても感謝しています。
子育て知識を教えてもらえる
当然ですがシングルマザーの方と結婚すると、いきなり子どもができます。
僕の場合は5歳の娘ができたので年長さんからスタート。
しかし子育て経験は皆無なので、本やYouTubeで情報を知っても活用できなかったです。
なかなか自分のいうことを聞いてもらえず、良い方法はないかと悩んでいましたが、妻からのアドバイスですんなり解決しました。
結局子育てを経験している方の知識を教えてもらった方が良かったです。
一緒にいて楽しい
これに関してはシングルマザー関係ないですが、好きな人と一緒に暮らせているので毎日が楽しいです。
どこかに出かけたり、子どものことで悩んだりと、さまざまなことを共有できます。
1人のときでは何も感じなかったことでも、好きな人と一緒ならなんでも楽しくなるので結婚して良かったと感じています。
実際に父親になって感じたこと3選
僕は23歳でシングルマザーの方と結婚し、5歳の娘ができて一児の父親になりました。
結婚前から子連れで動物園や水族館へ出かけていましたが、一緒に暮らすことで見えてきた部分も多くあります。
そこで結婚後、実際の父親になって感じたことを3つまとめました。
それがコチラです。
- 怒りすぎてしまう
- 出来るできないの見極めが難しい
- 自分の身体が気になる
結婚してから「思っていたものと違うから別れたい」なんてことにならないためにも、父親になる方は事前に必ず確認してくださいね。
それでは詳しく見ていきましょう!
怒りすぎてしまう
子どもが反論したり、思い通りに動いてくれなかったりするとイライラして怒りすぎてしまうことがあります。
頭では分かっていても、ついつい強く当たってしまうことがあるんです。
他人からしてみれば
「子どもに当たるなんて大人げない」
「もっと優しく接してやれよ」
と思う方も多数いると思います。
僕も結婚前はそうでした。
ですが実際に1人の父親になって思ったんです。
「子どもに強く怒らずに育児するの無理ゲーじゃない?」ということに。
仕事で疲れているのもありますが、心にかなりのゆとりがないと怒りすぎないことは難しいと思います。
とはいえ怒りすぎてしまっては、子どもの価値観を歪めたり、自己肯定感が低くなったりして、将来をつぶしてしまう可能性もあるわけです。
そのため最近は
- できなくても怒らない
- なぜできないのか一緒に考える
- やり切るためのご褒美システムを導入する
など、いろいろ工夫してやっています。
一度出来るようになってしまえば、自分が怒る必要もなくなるのでおすすめです。
あまりにも怒りすぎてしまうと、子どもが「出来ない=怒られる」と解釈してしまうので注意してくださいね。
自分も一緒に成長していきましょう!
出来るできないの見極めが難しい
子どもは自分の意思をうまく他人には伝えられません。
そのため、出来るできないの見極めが難しいと感じました。
例えば学校の宿題が全然進まない問題。
手を抜いているのか、本当に分からなくて出来ないのか、ぱっと見では全然分からなくてヒアリングを重ねて、ようやく理解出来たことが多々あります。
「子どもを勉強できるようにしなければ」という考えが先行して、頑張ればできるみたいな精神論になってしまいますが、出来ないものはできないわけで…。
あまりにも宿題が進まないのであれば、学校の先生に相談してみたり、夫婦間で話し合ったりする必要もあるでしょう。
現に我が家では、先生に学校でどうしているか詳しく聞き、同じように接したらスラスラ勉強を始めて、分からない部分はすぐに確認してくるようになりました。
出来るできないは本人の気持ちによる部分もあるので、コミュニケーションを取りながら「出来ない=怒られる」にならないようにしましょう。
子どもから「〇〇だからできない」と話してもらえた方が、出来るかどうかの見極めはしやすいですからね!
自分の身体が気になる
僕は結婚後に5歳の娘ができました。
平日休みのときは娘の要望で一緒にお風呂に入っていました、そのときに衝撃の一言を言われてしまったのです…。
確かに昔は100キロ越えの巨体で贅肉が垂れ下がっていました。
必死に運動して70キロまで落としましたが、まだまだ贅肉はたっぷりついています。
この日から自分の身体が気になって仕方なくなり、日頃の食生活にも気を使うにようになりました。
「もっとカッコよくなりたい」
「恥ずかしくないパパでありたい」
みたいな思いを抱くようになり、コツコツ筋トレしています。
結婚前は「娘にカッコよく見られたい父親ってどんなんだよ」と思っていましたが、今なら分かる。
もしシングルマザーと結婚を考えている方でぽっちゃり気味の方は、いますぐダイエットを始めてください。
純粋に面と向かって「デブだね」、「男なのにおっぱいあるんだね!」と言われると凹んで立ち直れなくなりますよ…。
結婚後に後悔したこと5選
結婚は人生の中でも大きな出来事のひとつです。
ましてやシングルマザーとの結婚は、自分の子どもができるので夫としてだけでなく、父親として動かなければいけない場面が多々出てきます。
そのため、これまでの独身生活では出来ていたことが出来なくなるんです。
正直覚悟していましたが想像以上でした…。
結婚後に「もっとやっておけば良かった…」と後悔しないためにも、僕が後悔していることを以下にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
- 趣味に没頭しておけばよかった
- 無駄遣いするんじゃなかった
- もっと友達と遊ぶべきだった
- 1人でしか出来ないことをやっておけばよかった
- バーやクラブ、キャバクラを体験してみたかった
それではひとつずつ紹介していきます。
趣味に没頭しておけばよかった
趣味は人によって読書や食べ歩き、昼寝など、さまざまなものがありますよね?
そんな趣味ですが、結婚して子どもができると時間が限られる関係で没頭できなくなります。
もちろん育児と趣味を両立させることも十分可能ですが、独身時代と比較すると同じレベルで没頭するのは不可能です。
そのため結婚予定日や結婚を前提としている場合は、できる限り趣味に没頭して悔いが残らない状態にしておくことをオススメします。
結婚後は独身時代の趣味のスケールを小さくしたり、家族で出来る新しい趣味を見つけたりしましょう!
無駄遣いするんじゃなかった
「独身時代は自分さえ良ければいいや」の精神であまり貯金せずに生きてきました。
好きなものを好きなだけ買ったり、無駄に高い趣味を始めたり、誰でも一度は経験があるのではないでしょうか?
その結果、全くと言っていいいほど貯金がない状態になりました。
実際20代前半の貯蓄額を見ても、平均値が113万円に対し、中央値は8万円になっており、十分な貯蓄ができている方は少ないんです。
金融広報中央委員会が発表している「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和2年)」
お金がないと遊園地や水族館にも満足に連れて行ってあげられないし、好きな物を買って挙げられません。
お金が原因で子供の選択肢を狭めてしまうのは、ひとりの父親として避けたいので現在は副業や節約を駆使して、何とか貯金を作っています。
結果論にはなってしまいますが「今の奥さんと出会う前からしっかり貯金しておけば良かった…」と思うばかりなので、無駄遣いにはくれぐれも気をつけてくださいね!
もっと友達と遊ぶべきだった
趣味の部分と若干被りますが、結婚後は父親として動くことになるので、子ども優先になります。
休日は子どもの出かけたいところへ連れていく関係で、昔から遊んでいる友達と遊べなくなっていきました。
もちろん妻に許可をとって遊びに行ったり、飲みに行ったりもできますが、それでも半年に数回程度。
遊び下がりまっしぐらの20代前半にとっては正直窮屈に感じます。
その結果、自由に遊んだり、遠出に行けたりする友達がうらやましく見えるようになりました…。
ただし家族と出かけるのも楽しいので、どちらが楽しいかという比較はできません。
ですが友達と遊ぶ時間がほとんどなくなることに変わりはないので、事前にガッツリ遊んでおいた方がいいですよ!
1人でしか出来ないことをやっておけばよかった
結婚して家族ができると株やFX、ギャンブル全般など、失敗したときのリスクが大きいものは避けなければいけません。
「独り身であれば今月カツカツだから節約しよ」で済みますが、家族がいると毎月の固定費が増加する関係で、リスキーな選択ができなくなります。
1人でしかできないことは個人の考え次第で無数にありますが、僕から言えることはひとつだけ。
後悔しか残らないので、やりたいことは今すぐにやっておいた方がいいですよ。
急にできなくなってしまうと消化不良感がずっと続いてしまうので…。
バーやクラブ、キャバクラを体験してみたかった
僕はどちらかといえば奥手の草食系男子です。
友達にバーやクラブ、キャバクラに誘われても
「女性と話すのは恥ずかしいから無理」
「行ってもどうしたらいいのか分からないからパス」
など、さまざまな理由をつけて断っていました。
しかし冷静に考えてみると、結婚後はそんな場所へ行くことはできません。
バーはまだしも、クラブやキャバクラはNGですよね。
この事実に今ならながら気づいてしまい、激しく後悔しました。
バーやクラブ、キャバクラに行ったことがない20代前半の男性は、社会勉強を兼ねて一度は足を運んでおくと後々後悔することもなくなるはずです。
これまでの生活から変化したこと
シングルマザーの方と結婚すると、当然ながら父親になりますよね。
すると以前のような生活から一転して、子どもに合わせた生活が始まります。
正直慣れるまではキツかったし、現在もキツいです。
コチラでは結婚したことで、これまでの生活から変化したことをまとめています。
「結婚して子持ちになるとどうなるの?」
「遊んだり好きなことをできる時間はある?」
これらの疑問がある方は、ぜひ知っておいてください!
それではひとつずつ見ていきます。
生活リズムが変わった
僕の仕事が昼過ぎから深夜までのことが多く、結婚前は夜型に近い生活をしていました。
しかし結婚後は朝ごはんの用意や学校の準備があるため、朝6時には起きないといけない生活に…。
睡眠時間は平均して5時間程度、つねに眠気がつきまとい「眠たいなぁ」が口癖になってしまったのです。
もちろん妻もサポートしてくれるので、ある程度は何とかなっていますが負担がかかっているのも事実。
そのため今では、1日に2時間程度の昼寝をしています。
朝が得意でない方は、結婚前から生活リズムを変えておいた方が後々楽になりますよ!
友達と遊ばなくなった
1人で使える時間が減ったため、以前から遊んでいた友達と遊ばなくなりました。
仕事柄土日休みが少なく、平日休みが多いので友達と休みが噛み合わないためです。
とはいえ土日の休みは子どもを連れて出かけるので、結局友達とは遊べません。
「友達と必ず遊ばなければいけないのか」と聞かれるとそうではないですが、たまには気の合う友達とガッツリ遊びたいというのが本心です。
副業を始めた
お金が足りなくて副業を始めました。
現在の手取りは19万円程度。
電気代や固定費を抜くと手元に残るのは5万円ほど。
その中で貯金して、どこかへ遊びに行くとなるとお金が足りません。
共働きかどうかで世帯収入は大きく変わりますが、現在妻は働けない状態なので僕がどうにかするしかありません。
そこで空いた時間を使い「Webライター」として活動を始めました。
Webライターとしての収入は月3〜5万円です。
ないよりはマシ程度ですが、もっと稼がないとと感じているので、お仕事の依頼がありましたら、ぜひご相談いただければと思います。
コンビニで物を買わなくなった
コンビニは便利な反面、スーパーに比べると若干価格が高いですよね。
独身時代は「こんくらい誤差やしコンビニ便利やなぁ」みたいな感覚で毎日利用していました。
買い物は基本的にスーパーでまとめ買いして、出来るだけ出費を抑えるようになったためです。
これはガチなのですが、結婚前と後では物価に対する考え方が変わります。
以前であれば誤差だからと済ましていた金額が誤差だと思えなくなるんです。
今まで一回も使ったことがないガソリンの割引クーポンを使うようになったり、スーパーのポイントカードを持つようになったりと、あらゆる手段で節約を心がけるようになります。
そうなると段々とコンビニで物を買わなくなるんですよね。
ただ、なんだかんだコンビニは便利なので「今すぐ水がいる」など、緊急時には躊躇わず利用しています。
口調が変わった
以前までは「〇〇じゃん」、「それはヤバいわwww」といった若者言葉が中心でした。
自分が感じたことをそのまま話している感じです。
しかし子どもが出来てからは「〇〇だね」、「じゃ次は〇〇してみよっか」という具合に優しく諭すような口調へと変化しました。
昔から付き合いのある友達から「人が変わったな…」と言われるほどだったので、相当変わっていたのでしょう。
個人的にはこの変化はラッキーだと捉えています。
なぜなら部下に仕事を教えるときに本能のまま喋ってしまうと「何を言っているのか分からない」と認識されてしまうからです。
過去に仕事を教えたときには「これがアレになってこう!」しか言えなかったので、ある意味助かりました笑。
これから父親になる方は「優しい口調は無理だわ…」と思っていても勝手に変わっているので安心してくださいね!
連れ子への接し方
シングルマザーと結婚するにあたって、切っても切り離せない関係にあるのが連れ子です。
母親といくら仲良くなっても連れ子との関係を深められなければ、結婚後の生活でお互いが苦しくなってしまい、思うような新生活が送れません。
最悪の場合、家を飛び出してしまう…なんてことも考えられます。
そこでコチラでは、僕が連れ子と仲良くなるために行った実際の方法をまとめました。
「これから連れ子と仲良くしていきたい」
「今いち仲が深くならなくて困っている」
という方は、ぜひ参考にしてくださいね!
ただしあくまでも5歳の女の子と仲良くなるための方法なので、学生の連れ子さんに関しては別のサイトを確認してください。
2人で公園や動物園に遊びに行く
連れ子と仲良くなるために手っ取り早い方法は、子どもと自分で楽しい思い出を作ることです。
極端に言えば「この人といると楽しい」と思ってもらえればいいので、公園や動物園を利用して一緒に遊びましょう。
僕は近場に水族館があったので、年間パスポートを買って頻繁に足を運びました。
もちろん必ず2人きりじゃないといけないわけではありません。
母親がいないことを不安に感じ、泣かれて迷子になってしまっては大問題なので、子どもが落ち着ける環境づくりを最優先にしてください。
あとは楽しい思い出をたくさん作って、少しずつ互いの間にある壁を壊していきましょう。
ただし個人的にゲームはNGだと思ってます。
なぜかと言うと、ゲームは楽しいし子どもが積極的にやりたいと言ってプレイする反面、ゲームに集中しすぎて父親のことをすっぽかしてしまうからです。
そのため連れ子と仲良くなりたいのであれば、積極的に屋外へ連れ出して一緒に遊ぶことが重要だと考えています。
呼び方を強要させない
実は連れ子にパパ呼びを強要するのは大きな間違い。
例えば自分に新しい父親ができても、いきなり「父さん」と呼べますか?
ほとんどの方は呼べませんよね。
人は自分が認めていないものを強要させられるとストレスがかかり、むしろ嫌いになってしまいます。
子どもも同じで、自分が認めていない父親をいきなり「パパ」とは呼べません。
少しずつ距離感をなくして、子どもから「パパ」と呼びたくなるような環境を整えてあげるとうまくいきますよ!
焦らずじっくりと仲良くなっていきましょう。
子どもから寄ってくるのを待つ
連れ子と仲良くなる最大の秘訣は
当然ですが子どもは大人よりも理解力がなく、適応スピードも遅いです。
そのため無理にパパ呼びを強要させたり、仲良くなったりしようとすると、逆に嫌われてしまうんです。
つまり連れ子と仲良くなるためには、子どものペースに合わせて少しずつ距離感を縮める必要があります。
「すぐに仲良くなりたい!」と思う気持ちは痛いほど分かりますが焦りは禁物。
じっくり少しずつ距離感を詰めていきましょう。
金銭面の課題
20代前半でシングルマザーと結婚すると、一気に3人分の固定費がかかるようになります。
共働きであれば多少軽減されるものの、貯金までできるかと言われると怪しいですよね?
20代前半での結婚なので給料がそこまで上がっていない方が多いはずです。
とはいえ、2人目の子どもを授かりたいと思う妻の思いにも応えてあげたいと思うのも事実。
そこでオススメしたいのが副業です。
以下で詳しく説明するので、副業に興味がある方はぜひご覧ください!
お金が足りないなら副業で補おう
副業による収入があれば、貯金ができたり、普段の生活が楽になったりとメリットが多いです。
しかし副業と聞くとマイナスのイメージを持っている方も多いはず。
- 大変そう
- 休みの日まで仕事をしたくない
- 自分には無理
実は僕も副業に対して同じようにマイナスのイメージしか持っていませんでした。
ですが本業の昇級による収入UPを狙ったとしても、どうしても時間がかかってしまいますよね。
そこで空いた時間を副業に充てることで解決を図りました。
その月の生活は少し楽になり、少しだけ外食を多くしたりして普段できないことが出来たんです!
ちなみに副業の内容は「Webライター」。
クラウドソーシングと呼ばれるシステムを利用して、仕事を受注しました。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
Webライターであれば専門的な知識を必要としないため、初月からでも稼げました!
他にも以下のようなメリットがあります。
- 読みやすい文章が書けるようになる
- 書類をうまくまとめられる
- 他人に情報を伝えるのがうまくなる
- 知識が増える
- 自分でお金を稼ぐスキルが身に付く
特に自分で0からお金を稼ぐ経験は貴重な経験。
自分から「やってみよう」と思わない限り、絶対に出来ないはずです。
辛いことも多くありましたが、自分で0からお金を稼ぐ経験とスキルが身に付いたので今は「副業を始めて良かった」と考えています。
日本は税率や物価が上昇するのに給料は上がらない国。
いつまでも会社の給料だけで生活できるとは限りません。
家族で暮らせるだけの収入を得るためにも、子どもにお金を残しておくためにも、今のうちから副業をして貯金できる環境を作っておくことを強くオススメします。
ライターについて詳しく知りたい方はコチラの記事を読むと、どんなものか一発で理解できますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後に20代前半でシングルマザーと結婚した感想をまとめます。
- 夫を通り越して父親になる
- 金銭面が不安に感じる
- 連れ子と仲良くするには距離感が大切
- 副業で収入を底上げ
- 友達とは滅多に遊べない
- 子ども優先の規則正しい生活になる
- これまで出来ていたことができなくなる
- やりたいことは結婚前に済ませておく
結婚してはや一年。
娘は小学生に入学し、出会ったときよりも一回り大きく成長しました。
毎日の早起きや金銭面が苦しいですが、幸せなことに変わりはないです。
しかし今後はさらに物価や税率が上昇していくので、生活が苦しくなることが予想されるでしょう。
そのため、副業しながら自分の市場価値を高め、収入の底上げを行って幸せな家庭を維持していきます。