・まだまだ経験がなくて案件を同時に複数こなせる気がしない…
・いくつも掛け持ちしたら納期に間に合うか分からない
・そんなに執筆活動に時間が割けない
本記事では、上記のことで悩まれている方に向けて、次のことを紹介しています。
・初心者ライターでも2案件同時に4日間で執筆した方法
・執筆時間の作り方
・副業ライターを挫折しない働き方
・初心者にありがちな文末の表現のバリエーションを増やす方法
僕は2021年11月から副業Webライターとして活動を始め、3週間を過ぎた時点で、2案件を同時に受注。
4日間で執筆することが出来ました。
僕と同じ副業Webライターとして活動し始めた方には、役に立つ記事です!
初心者webライターでも2案件に対応できた理由
僕は2021年11月からクラウドワークスでWebライターとして活動を始め、現在で約3週間になります。
まだまだ経験が浅く、執筆スピードもそこまで早くないのに2案件を同時にこなすことが出来たか。
その理由を解説します。
記事の文字数は10,000文字と3,000文字でしたが、結果的にそれぞれ2,000文字ほど超過していました。
自分の得意なジャンルを選んだから
執筆する場合に時間がかかるのは、構成作成とリサーチです。
構成作成とリサーチは、良い記事を作る上で非常に重要な作業なので手を抜くことは許されません。
ですが構成作成に関しては、クライアントが担当する場合も多いので今回は省かせていただきます。
上記の理由から、ライターがどこに1番時間を使うのかといえば、リサーチとなります。
あなたは自分が知らないジャンルの記事を執筆したことがありますか?
自分の知らないジャンルの記事はリサーチすることが多く、時間がかかります。
副業ライターとして活動しているので、時間は限られています。
そこで大事なのが、自分の得意なジャンルの記事を選ぶことです。
- 昔に経験したこと
- 実際に今やっていること
であれば基礎的なことをリサーチする時間を省くことが出来ますよね。
また、自分の得意なジャンルを選ぶので、『応募文が作成しやすく』、『契約に繋がりやすい』メリットがあります。
無駄な時間を執筆時間に
生活していく上で、無駄な時間といえば下記のことが挙げられます。
- 通勤時間(車以外)
- 仕事の空き時間
- 家でダラダラ過ごす時間
電車の移動中や空き時間にダラダラとスマホでTwitterを眺めたり、アプリで遊んだり…。
当てはまる方も多いのではないでしょうか?
副業ライターとして限られた時間を最大限に活用するには、これらの時間を『タイトルや見出しを考え、リサーチする時間』に置き換えることが必要です。
『タイトルや見出しを考え、リサーチする時間』が終わっていれば、帰宅して家事が終わり次第、執筆に取り組むことが出来ます。
案件の受注方法が分からない方は、こちらを参考にしてください!
クラウドワークスに登録する方法〜案件を受注、納品までに行ったことをまとめてあります。
【誰でもできる!】執筆時間の作り方
執筆時間を作る上で重要なのは、下記になります。
- 本業の拘束時間
- 独身か既婚(子どもの有無)
それぞれ詳しく見ていきましょう!
本業の拘束時間が長い場合
『本業の拘束時間が長く、副業の時間が取れない』という方は、そもそも副業するのに向いていません。
拘束時間が長く、給料が低いから副業ライターをするのであれば、先に転職するか思い切って退職すべきです。
もしくは『睡眠時間を削り、執筆する』方法もありますが、過酷なのでオススメしません。
独身の場合
独身で本業の拘束時間も平均程度であれば、十分に執筆時間を取ることが可能です。
ただし注意点があります。
それは『時間がありすぎること』です。
在宅で稼ぐことができるのは副業ライターの魅力ですが、家にはたくさんの娯楽が潜んでいます。
YoutubeやNetflixを観てしまい、いつの間にか時間がなくなっている…なんてことにならないようにしましょう。
既婚の場合
既婚の場合は、家事を分担して行うことで時間に余裕が生まれます。
子どもがいる場合は負担が増えるので、必ず協力して家事と子育てに取り組みましょう。
1番時間がかかるのは、ごはんの用意。
下準備から片付けまで行うので、かなりの時間がかかります。
僕は一度に3日分の作り置きを行い、下準備の時間を削減しています。
仮に、1食の準備に1時間程度かかると考えた場合、3日だと9時間も削減できるのでオススメです!
既婚の場合に注意することは
- 副業に使える時間を夫婦で協力して作る
- 家事は分担することで相手の負担を減らす
副業が原因で仲が悪くならないようにしてください。
副業webライターで挫折しないためには?
副業ライターとして活動していく上で、挫折してしまうポイントをまとめました。
- 思うように稼げない
- 執筆スピードが遅く、納期に間に合わない
- 修正が多くてしんどい
それぞれ詳しく解説します。
思うように稼げない
これは文字単価が低い仕事を選んでいることが原因です。
記事やジャンルにもよりますが、文字単価0.6円未満の案件に応募するのは避けましょう。
僕も最初は『安い依頼なら実績がないけど取れる!』と考え応募しました。
結果的に任せてもらうことが出来ましたが、文字数と単価が見合っておらず、自分で応募し他にも関わらず『こんな苦労したのにこれだけか…』と落ち込んだ経験があります。
確かに応募する上で実績がないのは、マイナスかもしれません。
ですが自分が実際に経験したジャンルではどうでしょうか?
実体験をもとに執筆するので、執筆しやすく、応募時のアピールもしやすいです。
初心者ライターは自分の経験したことが活かせるジャンルの記事を選んでいくことが稼げることに繋がります。
執筆スピードが遅い
執筆スピードが遅いのは、初心者なら当然です。
最初から『3,000文字を30分で書けました!』と言う初心者ライターがいたら怖いですよ。
執筆スピードが遅いのは
- 執筆経験が少ない
- 執筆する内容がまとめられていない
- タイピングが遅い
どれかに当てはまるはずです。
執筆経験が少なかれば、量を増やす。
執筆する内容がまとめられていないならマインドマップに書き出して、整理する。
タイピングが遅いなら寿司打で練習するか、案件をこなしながら徐々に早くする。
必ず理由があるので、焦らずコツコツ改善しましょう!
修正が多くてしんどい
修正が多い場合は、基礎的な文法が使えていない可能性があったり、ライティングに問題があるかもしれません。
執筆に関するマニュアルをもらえている場合は、再度読み込みましょう。
また、修正回数が多いことは、自分が苦手としていることを客観的に捉えるチャンスです。
改善することが具体的に分かるので、書籍を読んだり、マニュアルを読んだりして頑張ってください!
他にも書籍を読んで確認してみることがオススメですよ。
SEOライティングを詳しく学びたい方はこちら!
基礎的な文法を学びたい方、文末の『です。』『ます。』にお悩みの方にはこちらがオススメです!
文末の表現で困ったときに解決する方法
執筆していて文末の『〜です。』『〜ます。』が続いて読みにくいと感じたことはありませんか?
他に『〜になりました。』や『〜しましょう。』と締めたいと考えても、文章次第で違和感を持つことも…。
この文末問題は『時間軸によってバリエーションを変えることで解決』します!
過去の出来事には
- 〜ました。
- 〜でした。
- 〜だったのです。
現在の出来事には
- 〜しつつあります。
- 〜しています。
- 〜するところです。
未来の出来事には
- 〜でしょう。
- 〜はずです。
上記のような使い分けをすることで、『〜です。』『〜ます。』が続かない文章を執筆できます。
まとめ:最初は時間がかかるけど覚悟を持って取り組もう!
初心者ライターが2案件を4日間で執筆した方法について解説しました。
- 自分の経験した得意なジャンルを選ぶこと
- 執筆するための時間を作るためにどうしたらいいか
- 文末のバリエーションを時間軸で増やす方法
最初は全員が初心者です。
例え執筆に時間が掛かろうとも経験次第で改善していくことが出来ます。
最後まで諦めず、淡々と取り組む姿勢が必要になります。
まずは自分が経験したジャンルの記事など、書きやすい記事から執筆していきましょう!
また、自分でサーバーを契約し、WordPressでブログを運営すると収入源を増やすことが出来ます。
WordPressの操作も分かりますし、学んだことをアウトプットできるのでオススメです。